サルでもわかる。労働基準法を分かりやすく解説！
みなさんのほほんしてますか？？
みなさんは労働をするうえで労働基準法をご存じだろうか？
実際に労働基準法を全て知ってる人は
日本の２０％もいないと断言できます。
なぜなら私自身も知らないですし
周りの友人や会社の人間も知らないからです。
大体の人は労働をするのに労働基準法を知らない。
それはなぜか・・・
それは誰も教えてくれないし
労働の時にいらないものだから。
しかし実際はこの労働基準法を知らないから
ブラック企業が出来たり
ブラック企業で働くハメになるのです。
絶対にならないのです。
特に責任者の役職についている人は絶対知っていないといけない。
しかし責任者で知ってる人もかなり数が少ないと思う。
なので労働基準法を勉強すべきなのだ！
だけど実際は学ぼうとしても
よく分からない書き方をしている。
例えばこちらのウィキを参照にしてみてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%9F%BA%E6%BA%96%E6%B3%95
文字が多すぎてわかりづらい！
と私は思いました。
なので今回はサルでも分かるように
簡単にわかりやすく解説します！
（解説なのですがその場で解釈したものを分解してるので
おかしな部分があったらご指摘お願いします。）
今回は原文などは使わないので詳しく見たい方は本で。
まず労働基準法とは
「働く人を守るために対会社用に作った法律」
であると言えるでしょう。
それでは第一章からいきますよー！
・第一章総則
・第一条（労働条件の原則）
労働条件は人間らしい生活が出来るようにしなさい。
労働条件・・・最低賃金より上。８時間以上労働時間は基本的にNG
会社は勝手に解雇できません。 安全な労働環境を。など
・第二条（労働条件の決定）
働いてる人と会社はそれぞれの契約などを守る義務がある。
なので最初の契約と違う部分があればNG！
・第三条（均等待遇）
差別はあかん！
・第四条（男女同一賃金の原則）
男性だろうと女性だろうと同じ土俵で扱ってね！
・第五条（強制労働の禁止）
会社は労働者を奴隷みたいにしたらあかんで！
NG例・・・君正社員なんだからバイト君が休んだら休みでも働いてよ。
・第六条（中間搾取の排除）
ピンハネ厳禁！
（だたし派遣は除く！）
・第七条（公民権行使の保障）
働いてる時間に選挙に行くのを会社はとめたらあかんで！
だけど行く時間は話し合いで決めてもOK！
・第八条
平成１０年に削除されました。
・第九条（労働者の定義）
雇用されてお金貰ってる人を労働者っていう
※労働組合法では雇用関係なく労働者といわれることもある
・第十条（使用者の定義）
個人経営、法人、経営責任者、役職者などが使用者と呼ばれます。
・第十一条（賃金の定義）
福利厚生や保険などは賃金じゃありません！
・第十二条（平均賃金の定義）
休業給付や解雇手当の金額を計算するためにあるもの
計算の仕方はややこしいからウィキなどを参照。
以上が第一章です！
いかがでしたでしょうか？
めちゃくちゃ簡単に書いてるのでわかりづらい部分もあるかもしれませんが
詳しく知りたい人はぜひ本を読んでみてね！
第二章はまた後日書いていきますね！
それではみなさん良いのほほん生活を。
